CEO BLOG / SAFETY MEETING / 2026.11.03
安全は、会議室だけで終わらせない。
2026年11月3日。ZEVION TRAINING LABにて、当社として初めての安全大会を開催しました。
本社スタッフも含めて、参加者は総勢6名。大企業の安全大会と比べれば、ずいぶん小さな規模です。
でも、会社がまだ小さい今だからこそ、全員で確認しておきたいことがあります。
安全は、誰か一人が気をつければ守れるものではない。 そのことです。

まずは、全員で安全を考える。
大会は開会宣言からスタート。役員挨拶、代表挨拶に続き、過去の災害事例を映像で確認しました。
事故のニュースを見れば、誰もが「怖い」と思います。でも、時間が経つと、その感覚は薄れてしまう。
毎日現場に出ていると、作業に慣れます。慣れること自体は悪いことではありません。ただ、危険にまで慣れてしまうことは、絶対に避けなければなりません。


「知っている」と「できる」は違う。
今回、特に時間をかけたのが、TRAINING LABでの実技確認です。
脚立の使い方、高所に設置した鉄骨の降ろし方、昇降路内の足場の開閉、昇降路への進入時のフックの掛け方、そして鉄骨の揚重における合図や声掛け。
どれも現場では基本となることばかりです。
けれど、頭で理解していることと、実際の作業で正しく行動できることは、同じではありません。
実際にやって、確かめる。

そして、複数人で行う作業ほど、合図と声掛けが重要になります。
「相手もわかっているはず」。その思い込みをなくすために、作業の一つひとつを確認しました。

こうした確認を、自分たちの研修施設で繰り返せること。それがTRAINING LABをつくった理由の一つです。
技術だけではなく、危険を予測できる職人を育てたい。 そう考えています。
現場の外にも、安全は続いている。
今回は、防災についても確認しました。本社とTRAINING LABの避難場所、緊急連絡、備蓄、救急病院など、万が一に備えるための内容です。
さらに、次月からは月次の安全パトロールを実施し、その結果を安全大会で報告していくことにしました。
安全大会は、年に一度集まって終わり、という行事にはしたくありません。
現場で確認し、課題を持ち帰り、改善する。その積み重ねを会社の習慣にしていきます。
無事故・無災害214日。
ZEVIONとして新たにスタートした2026年4月1日から、安全記録のカウントを始めました。
10月31日時点での記録は、次のとおりです。
※2026年4月1日を起算日とする、10月31日現在の継続記録です。
もちろん、数字を伸ばすこと自体が目的ではありません。
大切なのは、今日も全員が無事に帰ること。 その一日一日が、結果として記録になるのだと思います。
世界一、TOKIMEKIが溢れる現場へ。
私たちが掲げるビジョンは、「世界一、TOKIMEKIが溢れる現場へ。」です。
新しい技術を覚えること。難しい仕事ができるようになること。仲間と力を合わせ、一つの仕事を完成させること。
そのすべては、安全があってこそ成り立ちます。
これから社員が増え、現場が増えても、今日確認した基本をおろそかにしない会社でありたい。
第1回安全大会は、その原点を全員で確認する一日になりました。
安全は、誰かに守ってもらうものではなく、全員でつくるもの。
これからも、ご安全に!
ZEVION株式会社
代表取締役 中村太一

